Youtube【鈴木光司のパワー・トーク】
~石川和男のミカタ~ に出演しています

こんにちは!元気に過ごされてますか?
在イタリア言語系フリーランスで欧州リポーターの吉澤 摩耶( mayatter_ )です。
Twitterでもお知らせしましたが、Youtube番組「鈴木光司のパワー・トーク」にMCで出演させていただいています。

サムネイルクリックすると動画を視聴できます。
目次

あなたは世界の問題への「自分の意見」持っていますか?
(この動画との付き合い方)

外資系で働かれている方や、海外在住(特に欧米圏)の方は共感してくださる方も多いと思いますが、西側諸国では最近の時事問題や今の政治の問題について自分なりの意見がないと、人との会話が深まっていかないと痛感しています。

逆に言えば、世界に対する「自分なりの視点」がないと、日本人コミュニティ以外の友人と深い議論ができないし、そもそも「中身があって興味深い人」と認識してもらえず、誰とも対等に話せないんだなと、在イタリア7年目にして思います。

ここ数年考えたのですが
自分の意見を育てるためのステップはざっくり以下の通りだと思います。

  1. 一定量以上のターゲットテーマに関する知識のインプット

  2. ターゲットテーマに関するアウトプット
    ※アウトプットのタイミング: 世間話の合間に5秒くらい導入する、お酒やお茶を飲みながら、Pizzaを食べながら(?)誰かと話す機会に「いや〜こういうことが起こっているって今日○○で見た(聞いた)よ〜」みたいな感じで話す。
    ※時間のゆとりのある年金暮らしの人にこれをやると、案外喜ばれます。
    ※ある程度本格的に自分の意見を熟成させたい人は仕入れた知識をノートやブログにまとめてみると良く、
    超本格的に熟成させたい方はそのテーマについて誰かに教えたり、人前で話す立場に回ると良いです。

  3. 1と2を繰り返していく過程で「自分はこの事象に賛成か?反対か?」の答えをいちいち考える。余裕があれば「なぜか?」も考える。

  4. 3で出した答えを人に話してみる。そして「あなたはどう思う?」と聞いてみる。
    そこで返ってきた答えにも、いちいち「どう思うか?」「なぜか?」考えてみる。

他のヨーロッパ諸国もそうだと思いますが、私のいるイタリアの学校教育では、気づいたらこういったプロセスを踏まされていて、小学生の頃から深堀り思考のトレーニングをさせられているように思います。
例えば学校のテストでも、②に該当する「自分の言葉で事象を説明」する(しかもクラス全員の前で)という、公開処刑のような口頭試問タイプのテストがあることで有名です。

話は逸れましたが、まとめると、

この動画シリーズは、自分の意見を育てるための最初のステップである、
知識の「インプット」をかなり親切に助けてくれるシリーズ

です。
ロシア・ウクライナ問題、ひいてはそれに付随する「エネルギー問題」に関して、自分なりの見解を持ちたい方、
この動画を見て、私と一緒に自分なりの意見を深めていきましょう。

サムネイルクリックすると動画を視聴できます。

コメント

コメントする

目次